Our St. Mary’s Heritage Gallery
聖マリアグループの歴史とグループの遺産である「いつくしみ深い医療と教育の実践」を確認する大切な空間です。

聖マリア学院の歴史の源泉は、大正4年設立された井手内科医院の設立に遡ります。その院長、井手用蔵は熱心なカトリック信者で、貧しく医療に恵まれない人々を長年に渡り支援してきました。父・用蔵の志を継ぎ、昭和28年、井手一郎により聖マリア病院は創設され、病院を聖母マリアに捧げる意味から、法人名を雪ノ聖母会と命名、その基本指針をカトリックの愛の精神に基づく医療と教育の普及としました。

聖マリア病院・聖マリア学院 創設者 井手一郎先生
聖マリア病院・聖マリア学院
創設者 井手一郎先生

ヨハネ・パウロ二世(ローマ教皇)より授与されたメダル
ヨハネ・パウロ二世(ローマ教皇)より授与されたメダル

聖母マリア像
聖マリア病院命名の由来となった木彫りの聖母マリア像

創設期の貴重な写真
聖マリア病院の歴史をたどる映像には、創設期の数多くの貴重な写真が盛り込まれています。

 

エントランス

旧聖マリア病院新生児・小児救急医療センターに設置されていたものを移設いたしました。

聖母マリア像
聖母マリア像

レリーフ:聖マリアの祈りの銅板
レリーフ:聖マリアの祈りの銅板

 

ミゼリコルディアの鐘

ミゼリコルディア

図書館正面の塔には、キリシタン時代に長崎にあったサンチャゴ病院の鐘(1612年)をモデルとした鐘を「ミゼリコルディアの鐘」として作成し設置しました。